2011/06/29

TRANSIT No.13

現在発売中の『TRANSIT』にてイラストを数点描かせていただいてます。
前回お仕事いただいた際ははメキシコ特集でしたが、今回はフランス特集。

フランスにはこれまた全く縁の無い私ですが、
こういうお仕事をいただけて光栄です。
(自分内でのフランスとの接点はカヒミ・カリィ、DAFT PUNK、
おそ松くんのイヤミぐらいしか今パッと思いつきません。
しかもどれも純なフランスじゃないですね。)

まず、フランスの思想家12人(13人)を描かせていただきました。
左上からジョルジュ・バタイユ、ジャン=ポール・サルトル、
モーリス・メルロ=ポンティ、クロード・レヴィ=ストロース、
ジャック・ラカン、ロラン・バルト、下へ行って左から
ミシェル・フーコー、ジャン=フランソワ・リオタール、
ドゥルーズ−ガタリ、ジャン・ボードリヤール、
ジャック・デリダ、ジュリア・クリステヴァ…
ところで『思想家』って職業、冷静に考えたらスゴイですね。

もう一つ、フランス移民の著名人11人を描かせていただきました。
こちらは先の思想家に比べ、流石の私でもほとんど名前を知っていました。
それぞれ誰が誰なのかは割愛させていただきます。
(『サッカーチームのポージングをとっている移民の方々』
というご依頼だったんですが、よりによって
ジダンが特に似てないんですよ。申し訳ないです。)

非常に読み応えある雑誌ですのでもし宜しければお買い求め下さい〜

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